PLAYFUL BOOKSに関する情報収集をスムーズに行っていただくためのご案内です。
ぜひ取材活動にお役立てください。
PLAYFUL BOOKS(プレイフルブックス)は、アナログな絵本の良さを残しながら、デジタル技術を使って絵本の世界観や体験性を拡張できる仕組みです。アプリを起動したスマートフォンを専用の絵本にセットすることで、現在開いているページを検出し、様々な演出効果を付与することができます。デジタルデバイスの画面を見るのではなく、紙の絵本を読むことで、子どもたちはデジタル技術による演出を楽しむことができます。
例えば、絵本のページをめくると、物語のシーンにあわせて音楽や効果音が流れたり、照明の色が変わります。また、物語の中で出てくるドアをノックすると、絵本からノックが返ってきたりします。このようなインタラクティブな演出機能によって、飽きることなくお子さまに絵本で遊んでいただけます。
近年、スマートフォンやゲーム端末の普及によって、デジタル環境が子どもにも非常に身近な存在になってきている一方で、「ゲームやインターネットへの過度な依存をひきおこすのではないか」「視力低下や寝不足になるのではないか」と感じている大人も多くなってきており、実際に子どもを持つ親の70%以上が子どものデジタルデバイスの利用に対して不安を感じています(※)。デジタルネイティブ世代の子どもたちに、より楽しんでもらえる絵本をつくれないか、そんな想いからこの製品を開発しました。
※デジタルアーツ株式会社「未成年者のネット接続端末利用実態と未就学児の保護者の利用実態について」より
http://www.DAJ.jp/company/release/data/2014/071401_reference.pdf (参照 2014年8月27日)
Copyright (c) 2014 デジタルアーツ株式会社
PLAYFUL BOOKSの革新的なポイントは、スマートフォンによるページ検出システムです。スマートフォンのカメラが、絵本の各ページの隅に開けられた穴の数を認識し、どのページが読まれているのかを検出しています。最近では多くの人がスマートフォンを所有しているため、PLAYFUL BOOKSの様々な演出を体験するにあたり、特別なデバイスを新たに用意する必要がなくなるのです。さらに、スマートフォンが持つあらゆる機能は、絵本の演出として組み込むことが可能なため、演出の可能性が非常に広がります。
PLAYFUL BOOKSは2014年9月に日本で発表し、無料のスマートフォンアプリと同時に、「くれよんのかくれんぼ」と「こん こん こん」という2タイトルの絵本をそれぞれ日本語版・英語版で販売開始しました。さらに2015年2月より、アメリカでもご購入いただけるよう、Amazon.comにて英語版の販売を開始しました。
今後のさらなる展開として、絵本タイトルの拡充に加えて、インタラクティブな絵本をオリジナルで作ることができるワークショップの開催や、どこでも手軽にインタラクティブ絵本を作れるクラフトキットの販売を予定しています。クラフトキットのβ版として、簡易ワークショップを2015年3月に発表しました。
ロゴ、写真、動画などの高解像度データ一式は以下からダウンロードしてご利用いただけます。
http://playful-books.com/ja/press/presskit.zip
製品名:PLAYFUL BOOKS
公式サイトURL:http://playful-books.com
オンラインストアURL:http://playful-books.stores.jp
紹介動画:http://vimeo.com/starryworks/playfulbooks
開発・配布:株式会社STARRYWORKS
発表日:2014年9月5日
名称:株式会社STARRYWORKS
本社住所:大阪府大阪市西区靱本町2-2-17 RE-006ビル201
設立:2006年7月7日
資本金:1,000万円
従業員数:17名
代表者:代表取締役 木村幸司
ウェブサイト:http://www.starryworks.co.jp
事業内容:デジタルコンテンツ・サービス・プロダクトの企画・制作・開発
企業名:株式会社 STARRYWORKS
担当者:浦谷、道久(どうきゅう)
E-mail:info@starryworks.co.jp
TEL:06-6445-5471
FAX:06-6445-5472